MIYU FUKADA

Miyu Fukada's Column Vol.2

地球と私たちの体

私のお家ではシャンプーも体を洗うのも、食器を洗うのも全て同じ洗剤を使っています。
万が一飲んでも、お魚の入っている水槽に入れても害のないものです。
もちろん、海に流れても害がないものです。

サスティナブルを考える時に気がついたことがあります。
例えばプラスチックを減らすことは環境に優しいと言われていますが、よく考えると自分の体にも優しいことだったりするのです。
私たちは体内に知らずのうちにプラスチックを取り込んでいます。
ペットボトル飲料を飲むときにもごくわずかですがプラスチックを体内に取り込んでいるそうです。またプラスチック容器に入った食品を電子レンジであったためたりして溶け出したプラスチック、台所で使うヘラがプラスチック製で先が溶けているのを見かけたことありませんか?
溶けたしたものを食事と一緒に食べてしまっていることもあるんです。
プラスチックを使わないということは、環境だけでなく、自分の体に知らずに取り込まれているプラスチックを減らすことにも繋がります。

7月の上旬にマレーシアとインドネシアに行っていました。
マレーシアの首都クアラルンプール、大都会のセブンイレブンで配られていたプラスチックの袋は
なんとバイオプラスチックの袋でした。
取り組みが早いなあという印象でした。セブンイレブンだけでなく、スーパーでも配られていたのはバイオプラスチックで自然に還る袋でした。
日本では来年からコンビニなどでもプラスチック袋の有料化が始まるそうですが、
問題なのは、
「プラスチック袋の有料化=プラスチックの袋を作りづつけていること」です。
工場から変えないといつまでもプラスチック製品を作り続けていることになる。


インドネシアのコンビニでは、お母さんと娘がアイスを5個ほど購入している場面に遭遇。
「袋はいりますか?」
という店員さんの質問に小さい女の子が
「ノー。」
と答えていました。その女の子は
アイスを抱えてお母さんとコンビニを後にしました。

この光景が日本でも日常的に目にする光景になればいいなぁ。
日本から遠くない近くの国ですでに始まっている取り組みや意識の違いを目の前にして
日本の遅れをさらに感じる旅となりました。
日本は果たして本当に先進国なのか?!



サスティナブルを考える時、
地球に、環境に優しくというと規模がかなり大きく壮大でどこから始めたらいいのかわかりにくいかもしれません。
私たちの体も地球の一部。
私たちの体に良くて、地球に悪いものってない気がします。
私たちも自然の一部。

私たちの体にも優しく、地球にも優しい選択を。

(ジャマイカのビーチで。流れ着いたペットボトルなど自然に還らないプラスチックがいっぱい。)

PRANA POINTS

prAnaのUSアンバサダーがプラスチックによる海上汚染で非常事態が宣告されたインドネシアを訪れたムービーです。衝撃的なプラスチックゴミの数に驚かれると思います。ぜひ、一度ご覧いただければと思います。ムービーの中の映像は、日本ではない場所での汚染ですが、決して他人事ではございません。自然や海は地球上のすべての人につながる共有財産です。Miyuさんのような少しの生活の中での意識の持ち方で、私たちが共有する海が美しくなっていきます。